BTCが高値更新付近まで上がってきております。(2024/10/30AM時)つみたてするなら、ある意味向いていない時期なのかもしれません。
【高値の時に売る事について】
刹那的な生き方をするなら、今が売り時のタイミングでもあるのでしょう。
わかっているのです。高い時に売って安くなったらまたつみたてを始めれば得をするのだと。
ただ私はそうしません。なぜなら、未来はもっと高騰すると思っており、
今手放すと日々積みあがっていく貸出資産がリセットされるので、それが嫌なのです。
FXも同様です。スワップポイント(金利差益)がある限り、つみたて資産は取り崩したくありません。
私の目標は、退職後も定量的な資産の増加があって、現金化はしないものの
金融資産を取り崩すことなく老後を送る事なのです。
夢のような話ですが、毎昼食を外食するような生活を送りたいです。
そのために今はちょっとの利益のために、めちゃめちゃしんどいつみたてをしても良いと思っています。
ただ正直、高くなった時に売って、また落ちたもしくは落ちそうになってからつみたてを開始しても良いなとは思っています。
収入以外で資産の増加がない時に20万くらいずつ取り崩すのも有りですが、私はきっとしないでしょう。
そもそも今は20万を何回も取り崩すほど資産はありません。
【高値の時につみたて仮想通貨をし始める事について】
私は当時高値の時につみたてし始めました。でも今は投資額+αになっています。
なぜかというと、当時の高値より今が高いからです。今は最高値付近ですが、ここもまた通過点だと思っています。
何の保証もありません。ただそう信じるゲームに私は参加しているのです。
なのでつみたて仮想通貨はいつ始めてもいいと思っています。
言ってみれば、そう信じるゲームの参加者が増えれば増えるだけ、そうなる可能性は高くなっていきます。
同士は多ければ多いほどいいのです。
【複利の効果について】
この3年くらいで個人投資については大きく盛り上がっています。それもこれも再投資型投資信託の複利効果のイメージの影響と私は考えています。
私の場合ですが、サラリーマンにとって給与とは、会社から求められる仕事を達成できたら貰える報酬であって、役職が上がらない限りその報酬は大きくは変化しないものだと、もう割り切っています。いわば階段式昇給です。
しかもそこから衣食住で相殺されて、ボーナス-(正月&盆の帰省費)が実質の貯蓄額でした。
私の家庭が質素な生活を送ってるとしても、いっても2,30万を毎年貯蓄していくイメージで、私の資産額は直線のグラフでした。
それに対して、再投資型投資信託の資産の上昇のグラフは直線ではなく、
利益再投資型なので、指数関数の曲線の様に見えました。
私からするとバイバインです。ドラえもんの恐怖のひみつ道具です。
(実際はそこまでではありません。)
4%想定で20年で1.5倍もの差が出てきますね。いや実際にはそんなことにはならないかもしれませんが…なってもおかしくはありません。
もちろん道中には暴落などによるドキドキを味わうこともあるでしょう。
ただ時が経てば経つほど、落ちているとはいっても投資額よりはまだ儲かっている。という状況になるはずなのです。
実際に2024/8の株価暴落時、私の周りではつみたて枠の新NISAがマイナスになったと騒いでいる人がいましたが、私は新NISA以前から投資信託に投資していたので、総合的にはマイナスまでにはなっていませんでした。
(つみたて枠はマイナスになって確かにビビりはしました笑)
【私がデイトレーダーにならない理由】
代用有価証券を使ってFXで遊んでいると、低リスクな事しかやっていないはずのに、それでも何度もヒヤヒヤする目にあっています。
これを毎日の仕事としてやるには、私には資産が足りません。きっと直ぐ底をつきます。
私には無理です。こつこつ積み立てて行くしかないのです。
さいわい我慢強いですし、増えていく想像をするのは大好きです。
以上
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