いくつかの証券会社で確認したのですが、国内株式を現物買いすることで、
FX取引の証拠金代わりになるor信用取引の証拠金代わりになる取引システムがあります。
簡単に言うと、FXは約13万円預けたら1単位の取引ができたりするのですが(レバレッジ13倍)
20万の国内株を購入して、代用有価証券として登録すれば、1単位のFX取引ができるようになります。
株評価額の70%分が証拠金扱いとなります。
FXの証拠金はただただ口座に置いておく必要がありますが、国内株は保有しておくことで配当金や株主優待の恩恵があります。
【注意点】
①代用有価証券自体が動きのある株なので、証拠金もそれに倣って増減する
②FXでロストカット代わりに代用有価証券が売却される場合がある
③代用有価証券として認められるまで、3~4日かかる
④国内株限定で、投資信託は不可(信用取引ならいけるのかも)。
NISA枠ではなく特定枠でないといけない(証券会社によっては違うのかも)
*FXではなく、信用取引の証拠金とすることもできるらしいです。
【手順】SBI証券で説明
①国内株を購入する(説明略)
2営業日くらい後
②FX画面に遷移>代用管理
代用振替列にチェックを入れて代用振替→振替指示
2営業日くらい後に適用
このブログでは何度も書いていますが、FXはギャンブルでかなりリスクが高いです。
現金証拠金だと、証拠金不足になって含み損を抱えたままだと不安になって、
どんどん入金してしまい、最終的に首が回らなくなる可能性があります。
代用有価証券でのFXだと、最悪国内株を手放せばリカバーできたり、追加で入金してカバーすることができます。
参考になるかわかりませんが、私の低リスクFX手法も記録したいと思います。↓
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